Healthy Recipe
さわらの
唐辛子にんにく煮
赤唐辛子やにんにくの風味は食欲をアップさせ、
魚のたんぱく質は夏の疲労解消に役立ちます。
暑い日にぴったりの一品です。

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作り方
1さわらは塩をまぶして10分ほど置く。
2長ねぎはみじん切りにする。ゴーヤは縦半分に切って種とワタを取り、切り口を下にして薄切りにする。
3❶のさわらの余分な水気をペーパータオルで取り、片栗粉をまぶして、電解水素水(分量外)でさっと茹でておく。
4鍋か深めのフライパンにごま油と、❷の長ねぎを入れて炒め、香りが立ったら縦半分に切ったにんにくと赤唐辛子を丸のまま加えて炒める。
5Aを加えて煮立ったら、❷のゴーヤと4等分に切った木綿豆腐を入れ、約10分煮る。➌を加えて5分ほど煮て、器に盛りつける。
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材料(2人分)
さわら(切り身) 2切れ 長ねぎ 1/3本 ゴーヤ 1/2本(100g) 塩 少々 片栗粉 適量 ごま油 大さじ1 にんにく 2かけ 赤唐辛子 4~6本 木綿豆腐 1/2丁(150g) <A>
電解水素水 200ml オイスターソース 大さじ1 砂糖 大さじ1・1/2 しょうゆ 小さじ2 酒 大さじ2
Point
- ・赤唐辛子のカプサイシンが発汗を促し、にんにくのアリシンがさわらや木綿豆腐に
含まれるビタミンB1の吸収を高めて疲労を回復。
また、汗によって失われるビタミンCの補給にゴーヤが役立ちます。 - ・魚に片栗粉をまぶして電解水素水でさっと茹でることで、煮汁が絡みやすく、
より味が染み込みやすくなります。 - ・電解水素水で煮込むことで、より味わいが深くなります。


料理研究家・管理栄養士
金丸絵里加先生監修
「おいしい!」と顔がほころぶような、毎日食べても飽きない「おうちごはん」を提案。健康的な食生活のために、栄養価も考えた料理レシピを書籍、雑誌、テレビなどで多数紹介。